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相続
相続登記に必要な書類
一般的な相続登記に必要な書類は、以下のとおりです。 被相続人 (亡くなった方) ①戸籍謄本・除籍謄本・改製原戸籍 出生から死亡時までのもの②住民票の除票又は本籍地の記載のある戸籍の附票 ※登記簿上の住所及び […] -
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相続放棄とは?
相続放棄とは、相続権を持つ法定相続人が、被相続人の残した財産の「一切の相続を拒否する」ことです。 「一切の相続を拒否する」ということは、相続財産のなかのプラスの財産(現金や不動産)とマイナスの財産(借金など)の両方を一切 […] -
相続
特別代理人は誰がなるの?
相続手続きで未成年者とその親権者が共同相続人となる場合、遺産分割協議をするには、「利益相反行為」に該当するため、未成年について、遺産分割協議をするための特別代理人選任を申立て、家庭裁判所で選任してもらう必要があります。 […] -
相続
遺産分割の際、相続人に未成年の子がいるときどうする?
遺産分割の際、相続人に未成年の子がいるときはどうすればいいのでしょうか? 未成年者の一般的な法律行為は、親権者(父母)が未成年者の法定代理人として未成年者の代わりに意思決定等をすることになります。 しかし、相 […] -
相続
「遺産分割協議書」について
相続人全員で遺産の分け方についての話し合いをすることを遺産分割協議といいますが、遺産分割協議がまとまった際、その協議の結果を書面にしたものを「遺産分割協議書」といいます。 遺産分割協議を作成しておけば、協議の内容について […] -
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代襲相続と数次相続について
ご相続が開始した場合、相続人となる順番は、第一順位が子、第二順位が直系尊属(親や祖父母)で第三順位が兄弟姉妹です。 これに加えて、配偶者がいれば常に配偶者も同一順位の相続人になります。 そして、その順序に従って先順位の生 […] -
相続
相続財産の調査方法について
お亡くなりになった方の相続財産の調査方法について 相続が発生したときには、相続人の調査と相続財産の調査をすることになります。そして、「誰が」「どの財産」を引き継ぐのかを決める「遺産分割協議」が必要となります。 また、相 […] -
相続
遺産分割方法と注意点について
「遺産分割の手続きは何から始めたらよいのだろうか。」 「遺産分割はどのようにしたら公平になるのかな…。」 ご家族(父・母)が亡くなられ、相続手続きをすることになり、いろいろな疑問や不安があるかもしれません。亡くなられたら […] -
相続
法定相続人以外に相続させたい場合
「事実婚」「内縁」の妻・夫や「認知されていない子」は法定相続人とはなれません。 長年一緒に生活してはたから見れば夫婦そのものであっても、入籍していなければ法律上は夫婦ではありません。また、認知をしていない婚外子がいる場合 […] -
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法定相続分について
民法では法定相続人が遺産をどのくらい相続するのかとういう割合について定めています。その割合のことを法定相続分と言います。 配偶者のみが、法定相続人の場合の法定相続分 法定相続人が配偶者のみの場合、配偶者の法定相続分は遺産 […]